メーターライトを付ける
piaggioのメーターにはメーターライトが付いていません。
なので夜間走行中は速度がまったくわからない。
不意の連邦軍の襲撃が恐ろしいのでライトを付ける事にしました。
が、文字盤が厚いため下から電球で照らしても透過しませんでしたので
ELパネルを使う事にしました。
ELパネルは
秋月電子さんで購入できます。(リンクは白色です。青色・赤色もあります)
まず、何はともあれメーターの分解です。
メーター上部の黒枠の下部のかしめを精密ドライバーなどでこじ開けていきます。
*これによりメーター下部はギザッギザになります。心してください。
文字盤を採寸してデザインを起こし直し、白色耐水シール等に印刷して
ELパネルに貼付けカットしていきます。
その後、組み直して完成。
回路全容
メーター、EL用インバーター、9V電池、ON-OFFスイッチとなります。
直接電源をとろうかと思いましたが、直流化がうまくいかず諦めました。
ジェネレーターから1本直接増線して直流化しないとダメだと思われます。
フライホイール開けるの面倒だったので電池式にしました。
ciaoに流用する場合、ヘッドライトに『0&1』スイッチが付いてるものはスイッチ不要です。
点灯実験
ヘッドライトにはこんな感じで納めました
元からある配線取り入れ用の穴の幅と深さを削り直して配線を片側にまとめ
あまったもう片方にスイッチを配置しました。
こんな感じです。
夜間点灯はこんな感じです。
これで夜でも安心です。