グリップ交換
樽型グリップはレトロでパーツ塗装色ともマッチしていたので気に入っていましたが、所詮生ゴム。
経年劣化でベトベトしてきて、夏場の手汗&手垢でもうサイアクです。
走るたびにイライラするので交換します。
POSHのZ2タイプクラシカルグリップにしました。
塩化ビニール製なのでゴムよりは長持ちするでしょう。
古い方は2度と使用しないのでカッターナイフで切り裂いて廃棄。
交換の際は汚れや古いボンドをすべて除去してから、パーツクリーナーでハンドルとグリップ内をびしょびしょにしてから一気にスポーン!と入れましょう。
ちょっとちょっと!濡らしすぎじゃない!?ってくらいびしょびしょにしてください。
ケチると途中で止まってしまってどうしようもなくなります。
間違ってもCRCやシリコンスプレー等の潤滑剤を使用しない様にしましょう。
使い物にならなくなります。
古いグリップを廃棄せずに引き抜く場合もパーツクリーナーです。
エアーコンプレッサーを持っている場合はエアーを傘側に空気を吹き込みながら膨らませて傘側(スイッチ類側)から「押す」ことで抜けます。
バーエンド側を「引っ張って」も永遠に抜けません。