サイドスタンド導入
センタースタンドの前傾が再発しました。
ボディ側の受け止め部分が削れてしまっているため、修理してもその場しのぎになってしまいます。
都度補修パーツを変えるのも面倒なのでサイドスタンド化しました。
treatlandで購入。
S.I.Pスクーターで購入。
こちらがciao用サイドスタンドとなります。
上側のシャフトボスにペダルクランクシャフトに通します。
下側の突起ピンをセンタースタンドシャフトに中通しします。
突起ピンの外径は9.8mmでしたが、センタースタンドシャフトの内径が9.3mm程しかありませんでした。
仕方ないのでセンタースタンドシャフトの外径と同じの外径14mm-2tの鉄パイプを140mm長で購入して黒塗装しました。
内径10mmなのでストレスや緩みなくピンにシャフトが刺さりました。
スタンド側です。センタースタンドシャフトと違い、スタンド本体とボディの間にもパイプがあるので強度が出せます。
逆側です。140mmでは長すぎました。
赤線くらいでカットし直さないと純正マフラーやポリーニのチャンバーが嵌りません。
計らずカットし直したので詳細な長さは計測してないですが15〜20mmくらいでしょう。
次にバラさなければならなくなったら計測します。(面倒臭い)
取り付けできました。
樹脂ブッシュ→サイドスタンド→ペダルクランクと取り付けます。
巻き板スペーサーは使用しません。
サイドスタンドのシャフトボスとクランクシャフトはそのままでしっかり収まるのでガタもなく強度はそこそこありそうです。
サイドカバーが干渉してしまうので、写真の様に底部のクランクシャフト受けアーチ部分の前方を15mm程カットします。
スタンドを起こせばペダルクランクと干渉はしませんが、スタンドを立てた状態だとペダルクランクと干渉します。
停車時にペダルの位置を注意しないと当たってしまうので慣れが必要です。
犬に靴を履かせるのはどうかと思うけど、犬用のスニーカーのサイズがピッタリだったので履かせてみました。かわいい。