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HONDA Jazz
番外編 モペッドではないです。
la2


ホンダ ジャズ フロントフォークメンテナンス


入手時から気になっていたフロントハブの油汚れ。
下から覗いてみると...フォークオイル漏れてるな、こりゃ。
ということでバラしてメンテナンスします。



バラし手順は割愛します。(撮り忘れた)
ジャッキ等でフロントを浮かせる。
ハブからメーター&ブレーキワイヤーを外す。
フロントタイヤを外す。
フェンダーを外す。
トップブリッジのボルトを外す。
アンダーブラケットのボルトを緩める。
引っこ抜く。です。



写真では上手く持ち上がっている様に見えますが金網に立てかけています。
フレーム両端で支える様にしないと当然自立しません。
当て板とマフラーの高さが合わなかったので、マフラー外すの面倒で持ち上げつつ立てかけています。
フロント外すなんて当分ないのでスタンドなんか買ったり作ったりしません(笑)



バラし終えてます。油まみれでiPhone触る気になれない。
長物整備には日本酒のP箱が最適解です。



ひどいですね。
オイルなどほとんど入っていなく、グズグズになったダストシールの所為で水が混入フォークのピストン運動でパスタソースなら上等ってくらい入荷したゲル状の物が大量に詰まっていました。

パーツクリーナーで全てのパーツを洗浄して組み直します。
オイルシール、ダストシール、底の銅ワッシャーは全て新品交換します。



まずオイルシールを圧入します。
塩ビ配管使ったりなどしてる人が多い様ですが、まっすぐ差し込めればなんでもいいんです。
まず当て木をして中心を手で押して押し込みます。これが一番均等に真っ直ぐ入れられます。



軽く押せばこの様に真っ直ぐ入ります。
ここまで入ってしまえばほぼ成功と言っても過言ではないです。
あとは引き抜いた古いシールを上に置いて当て木をしてハンマーで中心を叩けば均等に圧入できます。
同径のパイプ当ててパイプの周りを叩くとか馬鹿な真似はやめてくださいね。真っ直ぐ入りません。
必ず上に当て木を敷いて木の中心を叩きましょう。



クリップ溝の下まで圧入したらクリップを嵌めます。



ダストシールを嵌めます。



底のボルトの銅ワッシャーは必ず新品交換すること。
底漏れしていたら必ず、です。銅ワッシャーが原因なので。



後はスプリング以外を元通り組み直してオイルを182cc入れて
5分後くらいにスプリング入れて蓋をしてやれば完了です。
エアー抜き?そんな神経質にならんでもよろしい。
タバコ1本吸ったら組んでしまいましょう。

オイルは指定オイルがある様ですが、面倒なのでエンジンオイルで代用しました。
問題ないです。(自己責任)
エンジンに600cc、フォーク左右で364cc、余った40cc弱はエンジンに入れちゃいます。
そうすれば10w-30の1L缶1本で済みます。
問題ないです。(2回目。自己責任)

メンテナンス前はTOMOSのフロントフォークくらい、くわんくわん沈みましたが、オイル入ってんなーっていうにゅるーんとした沈み方になりました。

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