HONDA Jazz
番外編 モペッドではないです。
ホンダ ジャズ サイドスタンドセンサーのキャンセル処理
雨や雪の日限定でエンジンがストールすることが判明しました。
原因として考えられるのはエアクリからの湿気(水)流入、イグニッションコイル〜プラグ間のリークです。
エアクリーナーのメンテナンスをしましたが改善されず。
コイル周りを新品に交換しても改善されず。
あとエンジン始動に絡んでる配線で雨ざらしになっている所はサイドスタンドのセンサースイッチしかない!
サイドスタンドを覗いてみると保護ゴムが破れて配線が見えていました。
ここか?ここに違いない。ここから水が侵入するに違いない。

正直いらないです、このセンサー。
スタンド立てたまま発進とかしないし。
だからと言ってセンサー外しただけでは常にスタンドが立っているという配線のままになってしまうのでギアオンできません。
ギアオンすると常にエンストします。
なので、常にスタンドが寝ていますよ!という配線にしてしまえばよし。

青白線と緑が通電でスタンドが寝ている状態(インジケーターオフ、ギアオン可能)
というスイッチング接続なのでコネクター外して、カプラー用の小さいファストン端子のメスメス配線を作って青白と緑の位置の端子を直結させていしまいます。
これで常にスタンドが寝ている状態と誤認させられます。
黒黄色はインジケーターの電源供給線です。
ハンドルのインジケーターランプのスタンド用は不要になるので
左=左ウインカー・真ん中=ニュートラル・右=右ウインカー
に変更しました。
LEDに変更時は各ウインカーの増設と同意なので、1個で左右を光らせる場合と違いダイオードは要らないです。
片側ウインカー各端子、もう片方はアースで大丈夫です。