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スロットルレバー交換

アクセルスロットルがレバー式なのがやはり気に入らなかったので

TOMOSのスロットルを移植してみました。

まずキャブレターをバラさなくてはなりません。

*写真は取ってません。文章読んで理解できないようなら手を出さない方がいいと思います。

まずエアフィルターを6角レンチで外します。

キャブに取り付いているもの2本と、ボディに付いているもの1本です。

アース配線がつながってるタイラップは切ってしまいます、邪魔です。

次にマニホールドとキャブを止めているプラスネジを緩めます。

次にアクセルワイヤーのホールドを外します。

スプリングやらニードルやらが飛び出すので無くさないように気をつけましょう。

ワイヤーが外れました。



インナーの余り長は45mmでした。

流用するアクセルワイヤーとアウターをそれに合わせて切り出します。

切り出す前に、取り回しに注意する事。

ハンドルを左右に回してもワイヤーに余りがあるようにしないといけません。

ハンドルを切った時にアクセルが回る場合が有り危険です。

長さは余裕を持ちつつ、適度なたるみを持たせます。この辺は自分で調節してください。

ワイヤーの加工です。



2mmの銅パイプか真鍮パイプを3mm程に切り欠き、ワイヤーの先端に通します。

ワイヤーには予備ハンダ(あらかじめハンダを薄く付けておく)を施しておいてください。

その後、ワイヤーを良くコテ先で熱して、予備ハンダが溶け出したら

パイプの先端とおしりにハンダ付けします。



ワイヤーの出来上がり。

FK310のキャブ内のワイヤータイコ止め幅は2mmなのでパイプ周りにハンダを溶着すると

ワイヤーが入らないか、入ってもキャブに傷がつきます。気をつけてください。

あとはバラシたのと逆の手順で組み込んで完了です。



僕はTOMOSのスロットルアッシーを流用したのでブレーキレバーもTOMOSのものを流用です。

ミラーステイが使えるので便利です。

凡用のスロットルホルダーのみのものを使えばブレーキアッシーはFK310のものを使えます。

その際はハンドル径に注意してください。

FK310のハンドル径は7/8インチ(22.2mm)です。1インチ用は使えません。

左グリップラバーも交換しました。



ギアのせいでブレーキアッシーが左右違うのが珠に傷ですが、まあヨシとします(笑)

これでワイヤー類のアウターがチョーク以外赤になりました。美しい。



チョークはキャブ直で操作できるプルレバーを探し中です。

あとタンクにクリアを吹きました。

ガソリンたらすと艶が飛ぶのでフキさんに問い合わせたらクリア吹いてないと。

ありえねえっす!

カスタムカラーのせいでしょうか?他のユーザーはそんな事ないのかな?

缶スプレーの1液式ウレタンアクリル塗料(HOLTS)を吹いときました。



これで若干耐ガソリン効果があります。

タンクがないとほんと自転車だ。



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